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トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール#86 サーモハウジング&アッパーベアリングの交換 [ABA-NK4M]

以前Dラーから報告がありました。
http://moonshot.blog.so-net.ne.jp/2018-02-24
このとき不具合が見つかったサーモハウジングとアッパーベアリングの交換です。

3月4月は忙しいようでやっと入庫です。
このときの代車がこちらです。
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グレード「S」、安価モデルで、安全アシスト、アイドリングストップ、豪華装備などまったくありません。かえってこのほうが素性がわかるものです。社用車、もしくは近所への移動ツールとしての用途しか思い浮かびません。
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HR12DE DOHC 水冷直列3気筒 1.198L。この車重なのでパワーは十分だと思います。特に大きなストレスになるようなことはありませんでした。
燃費も15~19km/Lは走るようです。

やけにハンドルが軽くどこに進むかわかりません。道路の凹凸も異常なほど拾います。
空気圧を測定してみると275ほどありました。規定値の220に戻してみます。
とはいっても、前:独立懸架ストラット式、後:トーションビームの構成で特筆することもありません。ロールが大きく交差点では十分な減速が必要です。

踏み出してみるとアイドリング時にはなかった振動がハンドルとシートから伝わってきます。時速40kmから60kmでは不快でなかなか我慢ができません。回転数が上がると少しは収まります。

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バンパーの内側にある牽引フック用ボルト穴が丸見えです。なにかあったのでしょうか。
エアコンのボタンも押し込まれたようになっており、OFFにすることができません。

DSC01480.jpg
三日間のお付き合いでしたが、なかなかこちらに話しかけてくれるような感じもなく、なんとなく物悲しげでした。


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