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トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール#68 TWINGO INTENS 試乗 [ABA-NK4M]

TWINGO INTENS Canvas top  を試乗しました。

DSC_0301.jpg
カラーはブルー ドラジェ、ブルーインテリア
なかなかおしゃれです。写真は少なく申し訳ありません。
詳しくはHPからお願いいたします。

外観はなかなかかわいらしいです。
さて使い勝手はどうでしょう。まずトランクを空けます。
ご存知の通りRRレイアウト。結構な断熱材の下にエンジンがあります。
とはいってものエンジンの熱がだいぶ上がってくるようでトランクはあったかいです。
エンジンがある分床も高いので、さほど容量は大きくないようです。

リアシートに乗り込みます。
微妙にくぼんだ座面が足の置き場を落ち着かなくなるさせる感じがします。足元は窮屈ではありません。
ヘッドクリアランスはありません。頭がつきます。身長173のおっさんです。
最近のルノーはデザインに傾倒し、実用性をスポイルしたものが多く気になります。


さて運転席です。
ポップはシートは見た目よりもずっと座りやすいです。ここはやっぱりフラ車です。
ペダルレイアウトはどうもいまいちな印象。悪くはありませんが、いいとも言えません。
足元は奥のほうに妙な盛り上がりがあり、左足の置き場がたまに困ります。
パワーウィンドウスイッチへのアクセスは困難です。肩がつりそうになります。

走ってみます。
6 速EDCは素晴らしいです。このエンジンとの相性もいい感じです。
相変わらずエンジンマウントに工夫が凝らされているのか、3気筒とは感じられません。
走っているときはもちろん、止まっているときはアイドリングストップもあり不快な振動はありません。
この辺は国産車も大いに見習ってほしいです。

困ったのはハンドリングです。
今まで乗ったルノー車は、どれでもルノーっぽさがありましたが…
この試乗ではなかなか感じることができませんでした。
これまでのルノー車は、交差点左折でのハンドル切り増しや切り戻しは記憶にないくらいでした。
今回は何回かやっている自分にびっくりしました。
RRレイアウトによる違いが自分には大きいのかと感じました。

DSC_0302.jpg
ボンネットは簡単に開けることができません。
ウォッシャー液等の補充などメンテナンスで開けるくらいです。
荷物置き場もなく、キーがないと開けることもできないので簡単にとはいきません。
ロックを外してもぱかっと開くわけでもなく、滑るように少し開き中が拝めます。
いまいちな説明で申し訳ありません。開けるための儀式が多くて表現できません。
詳しくはDラーで。

いろいろと駄文を並べましたが、愛らしいこの顔はきっとオーナーさんに
素敵な時間を与えます。 Canvas topを開けて一緒に共有できる時間は
想像する時間を使うに値します。

Renault sportバージョンはどうなるでしょう。
ワイドトレッド化+オーバーフェンダー
エンジン容量アップ
2シーター化?
夢がふくらみます。こんなことをしたら間違いなく売れなそうです。
次の車は後輪駆動をターゲットにしています。
期待したいです。








タグ:試乗記 Twingo3
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