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ロードスター S Special Package 6AT 試乗 [ABA-NK4M]

今更ですが、ND5RC型
ロードスター S Special Package 6ATに試乗してきました。
写真はありません。徒歩で散歩がてらに寄ったので。

前述したとおり、次の車は後輪駆動がターゲットです。
ライトウェイトスポーツand後輪駆動となるとおのずと選択肢が限られます。
本当は6MTがいいのですが致し方ありません。以前はあったそうです。

いいところは語りつくされているので気になった部分だけを書いてみます。

外観です。
鼓動デザイン。フロントの制約からか顔つきはかなりシャープです。
ヘッドライトとフロントグリルだけでマツダデザインを表現できないためか
ボンネット全体で表現しており、一見すると丸っこいリアとの整合性が難しいですが、
マツダデザインと一目でわかる造形です。
デザインは難しいです。

シートはあまりいい話は聞きません。
確かこの「ネットシート」は、にしっくりこない人には耐えられないでしょう。
座面をネットにしてある程度沈みこませて、両サイドのウレタンでホールドする。
張りの強いハンモックのよう。
レクサスでもネットシートが発表になりましたね。
腰が痛くなるかもしれないかもしれない。
私だったら(?)シートは多分バケットシートに入れ替えます。

ハンドル。
持ち手部分が細く、ハンドル径が大きい。しかもどこを持ったらいいかわかりませんでした。
AutoEXEのスポーツステアリングホイールに変えられるオーナーさんもいるそうです。
現行になり女性オーナーさんが多くなったととDラーに聞きました。
女性オーナーさんはAT車をチョイスされる方が多いそうです。確かに女性にはいいかもしれません。

フロアシフト部分が熱い。
ここはDラーも認めている部分でした。
左足ふくらはぎの外側がしっとり汗をかきます。
常に接している部分になるかと思うので改善してほしい部分です。

ハンドルの遊びが多い。
Dラーの話によるとアクセラ等よりも遊びが多くなっているとのことです。
「人馬一体」「意をもって操作すれば素直に応える」
とあったのでハンドル操作に対してリニアな挙動を期待していましたが、
思っていたよりもはるかに超える緩慢さにイライラするときもありました。
なるほど初心者の私が馬に乗ればうまくいかなくて当たり前。
歴代オーナーさんは人馬一体のように操れるのでしょう。

Dラーの話によると「クイックな操作感による運転時の疲労を軽減する...」
教科書のような説明が帰ってきました。
この車を選択する時点で運転時の疲労うんぬんを問うオーナーさんがどれだけいるのかわかりません。
操舵感覚は86のほうがしっくりきました。
自分でチューンすればいいのでしょうが素人の私には難しいです。

マツダのDラーは、これまでの経験からネガな印象しかありませんでした。
記憶が薄れるほど前にここに寄った時は相手にもされませんでした。
知人はここの整備工場でトラブルがありました。
二度と来ることもないと思っていましたが、
NDロードスターはやっぱり魅力的です。
近くで見てみたいという欲求を抗することができませんでした。

徒歩でふらっと寄っただけなのに丁寧な対応をいただきました。
ありがとうございました。


頑張ってケチをつけてみました。
いろいろと書きましたが、要は欲しいだけです、妬ましいのです。
次期バージョンアップは必ずあるでしょう。
ますます妬ましくなるだけです(-_-;)



タグ:試乗記
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