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トゥインゴ ゴルディーニ ルノー・スポール#101 トゥインゴ GT 試乗 [ABA-NK4M]

19日の報道には驚きました。会長のカルロス・ゴーンが容疑者としてテレビに出るとは思いもよらないことです。だいぶ周到に準備をしたのが伺えます。
ルノーとの提携も見直し0とはいかないでしょうし、最悪Dラーがなくなることもないとはいえません。
オーナーとしてはなんとも心配なところです。
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トゥインゴ GT の試乗ができると伺い行ってきました。

先日ルノージャポンの方とお話しできる機会がありましたが、やはりトゥインゴ・ルノー・スポールは出さないとのこと。これからは電気のほうに振っていくそうです。残念です。

かわいいです。
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GTのネガなタイヤサイズ。
前185/45R17、後205/40R17、BluEarth A。
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なかなかポップな内装。
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まず驚くのがフロアの高さです。サイドシルとの段差がほとんどありません。たぶんこの下にバッテリーが入るのでしょう。このおかげで体育座りのような姿勢になります。
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そしてこの足元。左足の置き場が困りました。いろいろ足を置いてみましたが、クラッチの手前に左足を折りたたんで置くという結論に至りました。ロットによっておクラッチの硬さが違うそうです。
以前にも書きましたが、ペダルの下には膨らんだような段差があり、踏むとぷくぷくしていい感じがしません。
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慣れなかったのはペダルの高さです。この写真はアクセルペダル側から撮ったものです。
アクセル、ブレーキ、クラッチにかけて階段のように段差がついています。
クラッチが手前側にあり一番と高いので左足の動きが自然と大きくなります。
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走ってみると、たしかにノーマルよりパワフルです。回転計がないのでエンジンの挙動がつかみにくいですがもたつくことがありません。キビキビということでもありませんが、スイスイといった感じでしょうか。
扁平率が低いタイヤですが、思ったよりもしなやかです。BluEarth Aによるところが大きいのでしょう。
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やはりこの後部座席の居住性です。パッケージを考えれば致し方ないですが、フラ車らしい実用性を兼ねたものにしてほしいです。そのこと考えれば、後部座席がリクライニングしてスライドもする、シートが跳ね上がり荷室も広がる愛車くけちゃんはすばらしいです。自画自賛です。
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INTENS Canvas topを試乗したときのような感動がありませんでした。
DCTの方が合っているかもしれません。




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